太陽光発電の補助金制度について
平成25年度の補助金制度の概要です。
募集期間
平成25年4月17日(水)~平成26年3月31日(月)
補助金額
補助金額は1kW当たりのシステム価格(税抜き)に応じて、下記2種類どちらかの補助単価で申請することになります。
1kW当たりのシステム価格が 50万円以下のもの 1.5万円/kWを補助
1kW当たりのシステム価格が 41万円以下のもの 2万円/kWを補助
(備考)
1kW当たりのシステム価格 = 補助対象経費 ÷ 太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値 となります。
1kW当たりのシステム価格の算出における太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値の上限は9.99kWとなります。
対象者
- 住宅に対象システムを設置しようとする個人、法人、または区分所有法で規定する管理者
- 電灯契約を結んでいる個人(個人事業主を含む)、法人、または区分所有法で規定する管理者
- ただし、太陽光発電システムを設置して住宅を第三者に賃貸を行う場合は、その賃借人が電灯契約を結ぶこと[申請者=太陽光発電システム購入者(契約者)=電灯契約者(電力受給契約者)]
- 個人の場合は、CO2排出削減事業等について実施に関する意思を表明すること
※既に設置されている方、設置工事を開始している方は対象外となります。詳細は応募要領をご参照ください。
対象システム
以下の要件を満たすことが条件となります。
- 太陽光発電による電気が、当該太陽光発電システムが設置される住宅において消費され、連系された低圧配電線に、余剰の電気が逆流されるもの
- 太陽電池の公称最大出力、またはパワーコンディショナの定格出力のいずれか小さい方の値が10kW未満で、かつシステムの補助対象経費が50万円(税抜)/kW以下であること(設置工事費控除については別途規定あり)
- J-PECにより登録されているシステムであること
- 太陽電池モジュール・パワーコンディショナは未使用品であること
太陽電池モジュールの変換効率基準の改定
モジュール化後のセル変換効率がそれぞれ以下に示す数値以上であることとします。
変換効率基準の見直しにより、適合機種が変更されますのでご注意ください。
- シリコン単結晶系:16.0%以上
- シリコン多結晶系:15.0%以上
- シリコン薄膜系:8.5%以上
- 化合物系:12.0%以上
(備考)
上記の変換効率は以下の計算式に基づいて算出する。
基準変換効率(%)= モジュールの公称最大出力(W) ÷ {1セルの全面積(m2) × 1モジュールのセル数(個) × 放射照度(W/m2)}
※放射照度 =1000W/m2
補助対象経費
太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値、またはパワーコンディショナの定格出力の合計値のいずれかが、10kW未満となります。
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